動画概要
見えない数字に注意せよ!歴史に学ぶ生存バイアスの教訓
今回は「歴史から学ぶ、見えない数字に気をつけろ」というテーマで、数字やデータを見る際の注意点を解説します。歴史的な事例をもとに、データの一部だけを見て判断する危険性や、隠れた情報に目を向けることの重要性を考えていきましょう。
第二次世界大戦中の爆撃機の損傷データ
第二次世界大戦中、アメリカの爆撃機はドイツの防衛に苦しみ、多くの機体が損傷を受けて帰還していました。この問題を解決するため、アメリカ軍は損傷データをもとに爆撃機のどこを補強すべきかを検討し、大学の専門家チームにも助言を求めました。
多くの関係者は、損傷が集中している部分を補強するべきだと考えましたが、ある専門家、エイブラハム・ウォールドは全く異なる結論を導きました。
生存バイアスの問題
ウォールドが指摘したのは、「帰還した爆撃機の損傷データだけを見て判断してはいけない」ということです。つまり、帰還できた爆撃機の損傷データは、生き残った機体に限られた情報に過ぎないため、本当の危険な部分を見逃す可能性があるという指摘です。
ウォールドは、損傷の少ない部分こそが帰還できなかった機体の弱点であり、その部分を補強するべきだと提言しました。つまり、見える損傷部分ではなく、見えない部分にこそ真の弱点が隠れているという考え方です。
見えないデータが示す真実
この爆撃機の事例は、よく「生存バイアス」の例として取り上げられます。生存バイアスとは、一部の成功例や生き残ったデータだけを見て全体を判断し、失敗や見えないデータを見逃してしまうことで誤った結論に導かれる現象です。
例えば、帰還した爆撃機だけを見て、その損傷箇所を補強すれば安全だと考えるのは生存バイアスに陥っていると言えます。実際には、帰還できなかった機体がどのような損傷を受けたかが分からない限り、本当の弱点を見つけることはできません。
実際の結論はどうだったのか?
ただし、ウォールドが単純に損傷が少ない部分を補強しろと言ったわけではありません。彼は損傷データに加え、事故や燃料切れなど、さまざまな要因を考慮し、合理的な推論から機体の脆弱性を数値化しました。その結果をもとに、どの部分を補強すべきかを判断したのです。
生存バイアスの説明に使われるこの話は、実際には少し異なり、複雑な分析の結果によるものでしたが、それでも「見えないデータに注意する」ことの重要性を示す良い例です。
身近な例:アンケート結果の解釈
この生存バイアスの考え方は、日常生活でも役立ちます。例えば、飲食店で行われるアンケート結果です。アンケートに答えた人たちの評価が良い場合でも、それがすべてのお客さんの意見を反映しているわけではありません。
アンケートに答えていない多くの人たちが不満を持っている可能性もあるため、アンケート結果だけを鵜呑みにするのは危険です。数字に表れていない部分にも注意を払うことが、正しい判断を下すための重要なポイントです。
数字は嘘をつかないが、解釈には注意が必要
数字やデータ自体は嘘をつきませんが、それをどう解釈するかには大きな主観が入る余地があります。データを見て判断するときは、見えていない部分、考慮されていない情報に気を配ることが大切です。生存バイアスに陥らないよう、データの背後に隠れている可能性にも目を向けましょう。
まとめ
今回の「見えない数字に気をつけろ」というテーマでは、データを見る際に生存バイアスに注意することの重要性を学びました。目に見える情報だけに頼ると、判断を誤ることがあります。データに隠れている見えない部分にも目を向けることで、より正確な結論を導くことができるでしょう。
私たちが日常で接するアンケート結果や統計データでも、見えていない要素に注意を払うことが、データに振り回されないための一歩です。数字そのものが全てではなく、その数字がどのように集められ、どのように解釈されているかを意識していきましょう。
動画テキスト
キャラクター | セリフ |
マネ | はい、今回は『歴史に学ぶ、見えない数字に気をつけろ』
というテーマでやっていくぞお。 |
ゆっくり霊夢 | あれ?マネ最近出てなかったのに急にどうしたの? |
マネ | よくぞ聞いてくれた。 |
マネ | なんと、このチャンネルの登録者が1000人達成&
収益化したんだ。 |
マネ | 画面の前のあなた、いつもご覧いただきありがとう
ございます。 |
ゆっくり霊夢 | わあ、すごい。 |
ゆっくり霊夢 | 私もなんかもらえるの? |
ゆっくり魔理沙 | 霊夢、甘いな。 |
ゆっくり魔理沙 | 収益化できたことと、実際に収益が得られるか
どうかは別問題だぜ。 |
マネ | その通り。 |
ゆっくり魔理沙 | 私らに分け前が回ってくるのなんて
まだまだ先の話よ。 |
ゆっくり霊夢 | なあんだ。 |
ゆっくり霊夢 | じゃあ、もう帰っていいよ。
いつも通り魔理沙とやっとくから。 |
マネ | こらこら、ひどくない? |
マネ | もっと見てくれる人が増えたら、霊夢も1回払いで
好きなもの買えるようになるよ。 |
マネ | そのために、今回は今までと違ったアプローチで
危険回避を伝えるチャレンジをしようと思ったんだ。 |
ゆっくり魔理沙 | それで、マネが来てるわけだな。 |
マネ | そういうこと。 |
マネ | で、話を最初に戻すけど、今回のテーマは、
『歴史に学ぶ、見えない数字に気をつけろ』だ。 |
マネ | 過去の歴史が積み重なって今があるわけだから、
歴史から学べることは多い。 |
マネ | 今回は手始めに、わたくしが解説していくから
こころしてかかれい。 |
ゆっくり霊夢 | よろしくお願いしまーす(大丈夫か?)。 |
ゆっくり魔理沙 | よろしくお願いしまーす(力入ってるなあ)。 |
マネ | 早速だけど、第二次世界大戦はわかるか? |
ゆっくり霊夢 | わかるよ。全世界を舞台にした2回目の戦争でしょ。 |
ゆっくり魔理沙 | その認識でいいのか? |
ゆっくり魔理沙 | 1939年から1945年にかけて巻き起こった、 |
ゆっくり魔理沙 | 日本・ドイツ・イタリアなどの枢軸国と呼ばれる国々と、 |
ゆっくり魔理沙 | アメリカ・イギリス・フランス・ソ連などの連合国との
間で起こった世界的規模の戦争だろ。 |
マネ | そうそう。 |
マネ | そんな戦争真っ只中の1943年、 |
マネ | アメリカの爆撃機は、ドイツの防衛に苦しめられて
いたんだ。 |
マネ | 攻めにいった爆撃機が結構ボロボロになって
帰ってくることが多かったらしい。 |
ゆっくり霊夢 | へえ、アメリカも結構苦戦してたんだね。 |
ゆっくり魔理沙 | 大戦の序盤は、枢軸国が優勢だったんだぜ。 |
ゆっくり魔理沙 | 枢軸国側だった日本だって、1943年くらいまでは
イケイケドンドンだったんだ。 |
ゆっくり霊夢 | へえ。 |
ゆっくり魔理沙 | 学校で習っただろ? |
マネ | まあまあ。 |
マネ | とにかく、アメリカは『このままじゃまずい』ってんで、
対策を考えていたんだ。 |
マネ | 大学のチームにも依頼してな。 |
ゆっくり霊夢 | そんなの、ガッチガチに装甲を固めればいいじゃない? |
ゆっくり霊夢 | アメリカ大統領の車、ビーストみたいに。 |
ゆっくり魔理沙 | 簡単にいうけどな、あれ、
どれくらいの重さか知ってるか? |
ゆっくり魔理沙 | 約8トンだぜ。 |
ゆっくり魔理沙 | 同じタイプの普通の車なら2、3トンなのに。 |
ゆっくり魔理沙 | まして、地面を走る車と違って、空を飛ぶ飛行機、 |
ゆっくり魔理沙 | しかも、敵を攻撃しにいこうとする飛行機がそんなに
重かったら問題あるだろ。 |
ゆっくり霊夢 | た、確かに。 |
マネ | そういうこと。 |
マネ | 霊夢のいうように、防御力を上げる必要はあると思うが、
全面にやってしまうのは、 |
マネ | 重くなりすぎて
爆撃機のパフォーマンスを大きく下げてしまう。 |
マネ | そこで、防御力アップの場所を絞る必要があったわけだ。 |
ゆっくり霊夢 | なるほどね。 |
マネ | 考えるための材料として、帰ってきた爆撃機の損傷
データがあったんだ。 |
マネ | 示している画像は、ウィキペディアから引用した
あくまで仮説データだけどな。 |
マネ | で、ここで2人に問題なんだけど、もし自分がどの部分の
装甲を厚くするかアドバイスを求められたら、 |
マネ | なんて答える? |
マネ | ぜひ、画面の前のあなたも、よかったら
動画を止めてぜひ考えてみてください。 |
ゆっくり霊夢 | そんなの決まってるじゃない。 |
ゆっくり霊夢 | 損傷が集中している機体の中心や翼の先とかでしょ。 |
マネ | 目の前に出ているデータを素直に受け取ると
そうなるだろうな。 |
マネ | 軍の関係者もそう考えたようだ。 |
ゆっくり魔理沙 | だけど、違うんだな。 |
ゆっくり魔理沙 | すまんが、私はこの話知ってるわ。 |
ゆっくり魔理沙 | 生存者バイアスの事例としてよく使われる話だからな。 |
ゆっくり魔理沙 | だから、答えもわかってしまってるぜ。 |
マネ | そうか、なら答えてやってくれ。 |
ゆっくり魔理沙 | 大学側の協力者で、装甲問題の担当だった
エイブラハム・ウォールドは、 |
ゆっくり魔理沙 | 損傷のない部分こそ補強すべきと、軍の主張とは
正反対の指摘をしたんだ。 |
ゆっくり霊夢 | ええ、なんで? |
ゆっくり魔理沙 | 考えてもみろ。 |
ゆっくり魔理沙 | データに表れているのは、『帰還した爆撃機』
についてだろ。 |
ゆっくり魔理沙 | つまり、データにあるのはすべての爆撃機ではなく、
一部に限られ、 |
ゆっくり魔理沙 | 実際は帰還できていない爆撃機もあるんだ。 |
ゆっくり魔理沙 | と、考えると、データにある場所の損傷であれば、
爆撃機は無事ではなくとも帰還できる損傷なわけだ。 |
ゆっくり魔理沙 | むしろ、帰還できていない爆撃機は、
損傷データが少ない部分にダメージを受けたからこそ、 |
ゆっくり魔理沙 | 帰還できなかったと考えられる。 |
ゆっくり魔理沙 | だから、損傷のない部分こそ補強すべきなんだぜ。 |
ゆっくり霊夢 | なるほどなあ。 |
ゆっくり霊夢 | さすが魔理沙賢いね。 |
ゆっくり魔理沙 | 実際、ウォールドの指摘に従った補強のおかげで、
爆撃機の損傷率は下がったそうだからな。 |
ゆっくり魔理沙 | 見える損傷データではなく、見えない帰還できなかった
爆撃機の存在を見逃してはいけない。 |
ゆっくり魔理沙 | それが、今回のテーマの趣旨だろ? |
マネ | なるほどなあ。 |
マネ | 違うぞ。 |
ゆっくり魔理沙 | なんだって? |
ゆっくり魔理沙 | 何が違うっていうんだ? |
マネ | じゃあ、帰還できなかった爆撃機は、
本当に損傷データの少ない部分に攻撃を受けて、 |
マネ | 帰還できなかったのか? |
ゆっくり魔理沙 | 私の話聞いてたか? |
ゆっくり魔理沙 | 帰還できていない爆撃機は、
損傷データが少ない部分にダメージを受けたからこそ、 |
ゆっくり魔理沙 | 帰還できなかったと考えられるって言っただろ? |
マネ | ほんとにそうなのか? |
ゆっくり魔理沙 | え? |
マネ | どうしてそんなことがわかるんだ? |
マネ | だって帰還してないんだろ? |
マネ | 確かめようがなくないか? |
ゆっくり魔理沙 | ぐっ。 |
マネ | それに、魔理沙自身が『考えられる』って言ってる
ように、 |
マネ | 損傷データが少ない部分にダメージを受けたから
帰還できなかったというのは、 |
マネ | 魔理沙の考えだろ。 |
マネ | 実際にはできないが、帰還できてない爆撃機を
確認しないと、 |
マネ | 魔理沙の考えが合っているかどうかはわからない。 |
ゆっくり魔理沙 | ぐぐっ、言われてみれば、確かに。 |
マネ | だから、今回の問題に答えるとしたら、 |
マネ | 『損傷データだけじゃ、あんまわかんない』だ。 |
ゆっくり魔理沙 | は? |
ゆっくり霊夢 | ええ? |
ゆっくり魔理沙 | そんな答えがあるか。 |
ゆっくり魔理沙 | 腑抜けた答え出しやがって。 |
ゆっくり魔理沙 | ぶーぶー。 |
ゆっくり霊夢 | ぶーぶー。 |
マネ | 2人とも落ち着け。 |
マネ | それと、魔理沙には勘違いがある。 |
ゆっくり魔理沙 | 勘違い? |
マネ | ああ。 |
マネ | ウォールドは確かに帰還していない爆撃機に
着目していたが、 |
マネ | 損傷データの少ない部分を補強するという単純な
解決策を出したわけじゃない。 |
マネ | 本当のところは、資料が少なくて、よくわからない
ことが多いんだ。 |
マネ | ただ、あくまで参考にした記事から
自分が理解した範囲でいうと、 |
マネ | 敵の攻撃だけでなく、ガス欠や事故、故障など、
あらゆる可能性に目を向けて、 |
マネ | 合理的な仮定から確率を計算し、 |
マネ | 損傷データも合わせて、機体の部位ごとの『脆弱性』
なるものを数値化したみたいなんだ。 |
マネ | そして、それを元に補強部位を指摘したんだな。 |
ゆっくり霊夢 | ちょっと何言ってるかわからない。 |
マネ | 俺だってちゃんとはわからないけど、 |
マネ | とにかく、見える数字を利用して、なんとか
見えない数字を見ようとしたってことだ。 |
ゆっくり魔理沙 | じゃあ、私が知っている話っていうのは。 |
マネ | 生存者バイアスを説明するためだろうが、
手を加えられた話ではあるだろうな。 |
マネ | 生存者バイアスは、確認できる一部分だけを
判断材料とし、 |
マネ | 確認できない、あるいは失念しているその他の部分に
気づいていない状態のことをいうからな。 |
マネ | それを説明するにあたっては、脆弱性を数値化して
うんぬんの話は余計だったんだろ。 |
ゆっくり魔理沙 | そうだったのか。ショックだぜ。 |
マネ | 一番ショックを受けるはずなのは、 |
マネ | 自分の成果がねじ曲がって
広く伝えられてしまった、ウォールドだろうけどな。 |
マネ | 今回の話をまとめると、 |
マネ | 今回の帰還しない爆撃機のように、データを見るときは、
目に見えない数字に気をつけようってことだ。 |
マネ | 身近な例でいえば、店で置いてるアンケート結果
なんかそうだな。 |
ゆっくり霊夢 | 飲食店なんかだと、
よくテーブルに置いてあったりするね。 |
マネ | そうそう。 |
マネ | アンケートの結果が良かったとしても、 |
マネ | それはお客さん全体のうち、アンケートに答えてくれた、
一部のお客さんの意見だ。 |
マネ | もしかすると、極端な話になるが、
アンケートに答えてくれなかったお客さん全員が、 |
マネ | 店に対して不満を持っている可能性だってある。 |
ゆっくり魔理沙 | 面倒なアンケートに答えてくれるお客さんは、
多かれ少なかれ、 |
ゆっくり魔理沙 | 店に好意的な感情を持っている可能性が高いから、 |
ゆっくり魔理沙 | 全員とはいわずとも、多くのお客さんが不満を持っている
可能性は十分考えられるな。 |
マネ | もちろん、逆に
好意的な人ばかりという可能性もあるけどな。 |
ゆっくり霊夢 | そんなこと言ってたら、どんなデータも
信用できなくなっちゃうよ。 |
マネ | 何かデータを見る時に、見えない数字が存在する可能性が
あるということを、常に気をつけていればいいと思うぞ。 |
マネ | それだけでも、データに流されるだけになるのを
防ぐチャンスは多くなるはずだ。 |
マネ | 根拠を極端に求める人に限って、データを自分の都合の
いいように解釈しがちな気がするから、 |
マネ | 心当たりがある人は特に注意してほしいな。 |
ゆっくり魔理沙 | それって、お前の感想だよな? |
マネ | その通り。 |
ゆっくり霊夢 | 今回は想像以上に勉強になったよ。 |
マネ | 期待のハードルが低くそうだな。 |
ゆっくり霊夢 | 私なんてデータ見せられるだけで、なんとなく説得的
に感じちゃうから、 |
ゆっくり霊夢 | 気をつけないとなあって思ったよ。 |
マネ | 数字の1は誰にとっても1だし、10だったら
誰にとっても10というように、数字は嘘をつかないけど、 |
マネ | 数字をどのように出すのか? |
マネ | 数字をどう整理するのか? |
マネ | 数字をどう解釈して伝えるのか? |
マネ | 数字をどう解釈して受け取るのか? |
マネ | といったように、同じ事柄についても、
人の主観が入り込む余地はいくらでもあり、 |
マネ | 同じ数字であったとしても、いろんな伝え方や
受け取り方ができる可能性がある。 |
ゆっくり魔理沙 | もちろん、嘘を混ぜることだって可能だよな。 |
マネ | そうだな。 |
マネ | 以前、動画にもしたように、 |
マネ | 国が出すデータでさえ、油断してると
意図的かどうかは別にして、 |
マネ | あらぬ方向に誘導されてしまう。 |
ゆっくり魔理沙 | 今まで以上に注意が必要になってきてるよな。 |
ゆっくり霊夢 | 私も気をつけないと。 |
マネ | ところで、今回の話で
霊夢が一番印象に残ったところはどこだ? |
ゆっくり霊夢 | 魔理沙がショックを受けてたところかな。 |
ゆっくり魔理沙 | 話の内容じゃないのかよ。 |
ゆっくり霊夢 | 最後までご視聴ありがとうございました。 |
ゆっくり魔理沙 | それではまた次回! |
ゆっくり霊夢 | それではまた次回! |
編集後記
ついに、チャンネル登録者1000人登録達成しました。
ありがとうございます。
ついでに収益化も合格することができました。
YouTubeのサイトでは対応に長くかかるようなことも書いていましたが、数日と待たず収益化を認めてもらうことができました。
ただ、動画でも言っているように、収益化が認められたのと、まとまった収益が入るようになるかは別問題なので、さらに精進していきたいと思います。
動画作成に集中する時間をつくるためにもね。
実は前からやってみたかったゲームチャンネルのほうも開設しちゃいまして、他に仕事をしながら3つのチャンネルの動画をつくっていくというのは、かなり無理をしてますからね。
動画が面白いと思ってもらえるならば、ぜひご支援お願いします。
さて、今回の動画は、収益化できたこともあり、新しいアプローチにチャレンジしています。
今の時代、かなり大事になっているテーマだと個人的には思うところです。
よく言われる生存者バイアスの話は、実は見えない数字を見逃しているよってところから思いついたテーマなのですが、
動画の魔理沙のように、結構勘違いしている人も多いと思います。
かくいう僕も、昔生存者バイアスの話を研修でしましたが、単純に撃たれてないところを守るほうがいいよねって結論で話してしまっていましたからね。
「おもしろい」って飛びつくだけじゃなくて、背景もちゃんと調べないとと、過去の自分を反省しているところです。
今は国さえも数字を誤解させてくる状態。
できるだけ適切な情報の受け取り方ができることは、危険回避にもつながると思います。
公開直後に、サムネイルはさみしかったので
ちょっと変更しました。
さらに、思い切って変えてみました。
わかる人にはこの図を見ただけでピンとくるはず(笑)