動画概要
法律はなぜ守らないといけない?法律の限界について解説
今回のテーマは「なぜ法律に従わないといけないか?」という疑問についてです。この問いは昔から多くの人が議論しており、今でも明確な答えが出ていないテーマです。ですが、法律に従う理由を考えることは、私たちの生活に深く関わってくる大切な問題です。
法律とは「罰を受けるリスク」
法律は「守らなければいけない」というよりも、「守らないとペナルティを受ける」仕組みです。例えば、窃盗罪(刑法235条)には「他人の財物を摂取した者は窃盗罪となり、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する」とあります。このように、法律は物を盗む行為そのものを「ダメ」と規定するのではなく、「もし物を盗んだら罰が与えられる」という形で社会をコントロールしています。
法律を決めているのは誰か?
法律は国会で制定されます。国会議員は選挙で選ばれた国民の代表であり、つまり法律は国民自身が間接的に作ったルールです。この仕組みを「間接民主制」と呼びます。だから、法律に従うことは、自分たちで決めたルールに従うという考え方が成り立つのです。
なぜ従わないといけないのか?
法律に従わないとペナルティを受けることが予告されているため、多くの人はその罰を避けるために法律を守ります。しかし、一部の人々はペナルティを気にしない、あるいはリスクを無視して行動することもあります。彼らにとっては罰が犯罪のブレーキにはならないため、法律はすべての人に強制的に従わせる力を持つわけではないのです。
ペナルティの限界と自己防衛の重要性
法律が存在していても、ペナルティを気にしない人たちに対しては、罰が効果を発揮しないことがあります。例えば、家の鍵をかけずに出かけると、法律で住居侵入や窃盗が禁止されていても、泥棒に入られる可能性が高くなります。これは、ミニスカートの例と同じです。どんな服装をするのも自由ですが、痴漢に遭わないためには防犯意識を持つことが重要です。つまり、法律に守られるだけでなく、自分自身で危険を避ける行動も必要なのです。
法律の限界
法律は形式的には国民が作ったルールであり、従わなければペナルティを受ける仕組みです。しかし、世の中にはペナルティを気にしない人や、リスクを無視する人がいるため、法律の強制力には限界があります。法律に従うことを求めるだけでなく、個人が自らの身を守るために危険を避ける行動を取ることも大切です。
まとめ
法律は従わなければ罰を受けるという形で、社会の秩序を維持しています。しかし、すべての人が法律を守るわけではなく、ペナルティを恐れない人たちもいます。そのため、法律に従わせる力には限界があり、自己防衛の意識を持つことが必要です。法律が私たちの生活を守る一方で、私たち自身も自分の行動を通じてリスクを回避することが重要です。
動画テキスト
キャラクター | セリフ |
ゆっくり魔理沙 | じゃあ前回の終わりぎわの疑問、 |
ゆっくり魔理沙 | 『なぜ法律に従わないといけないか?』
について話していこうか。 |
マネ | 聞こうじゃないか。 |
ゆっくり霊夢 | え?誰? |
マネ | 誰ってマネだよマネ。 |
マネ | いつまでも赤ん坊のシルエットだと締まらないから
自分でデザインしてみたよ。 |
ゆっくり魔理沙 | 締まらないのは変わらないし、 |
ゆっくり魔理沙 | ずいぶん世界観の違う見た目になったな。 |
マネ | 頑張って作ったのにそんなこというなよ。 |
マネ | 前は無表情だったけど、結構表情豊かになってるだろ? |
ゆっくり霊夢 | もうマネの話はいいから、本題入ってよ。 |
マネ | それは冷たくない? |
ゆっくり魔理沙 | もう、はじめるぞお。 |
マネ | 最後にお知らせあるから
ぜひ最後まで見てね。 |
ゆっくり魔理沙 | なぜ法律に従わないといけないか、については、 |
ゆっくり魔理沙 | 実は大昔からいろんな人がいろんな考え方をもって
今なお議論されているテーマだ。 |
ゆっくり魔理沙 | だから、明確な答えが出せるわけじゃない。 |
ゆっくり霊夢 | え?じゃあ結局わからないってこと? |
ゆっくり魔理沙 | まあ待て。 |
ゆっくり魔理沙 | 極論にはなってしまうんだが、 |
ゆっくり魔理沙 | 法律は従わなくてもいいと考えることができる。 |
ゆっくり霊夢 | ええ、そうなの? |
ゆっくり霊夢 | じゃあ、働かなくても、そこら中から物を盗んで
生活すればいいじゃん。 |
マネ | まあまあ落ち着け。 |
マネ | 魔理沙の話をもう少し聞いてからにすればどうだ? |
ゆっくり魔理沙 | すべての法律がそうというわけじゃないんだけど、 |
ゆっくり魔理沙 | 多くの法律が『○○があったら××になる』みたいな
形で定められている。 |
ゆっくり魔理沙 | 例えば、民法709条は、 |
ゆっくり魔理沙 | 『故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される
利益を侵害した者は、 |
ゆっくり魔理沙 | これによって生じた損害を賠償する責任を負う。』
となっている。 |
ゆっくり霊夢 | 他人の物を壊すみたいに、権利を侵害したら、 |
ゆっくり霊夢 | 弁償するのが筋ってもんだよね。 |
マネ | どの口がいうんだ? |
ゆっくり霊夢 | まあ、法律だけじゃなくて、いろんなルールがそういう
形で書かれてるんじゃない? |
マネ | 確かに。 |
マネ | たとえばスポーツのルールとかな。 |
マネ | サッカーでスローインは、 |
マネ | 『グラウンド上もしくは空中でボールの全体がタッチ
ラインを越えたとき、 |
マネ | 最後にボールに触れた競技者の相手競技者に
与えられる。』となっていて、 |
マネ | 『○○したとき、××になる』という形になっているな。 |
ゆっくり魔理沙 | 問題があったときにどうするかを決めとくのも
ルールだから、 |
ゆっくり魔理沙 | 当然といえば当然だよな。 |
ゆっくり魔理沙 | ちなみに、法律の『××になる』の部分を
法律効果といい、 |
ゆっくり魔理沙 | 『○○があったら』とか『○○したとき』などの部分を
法律要件といったりするんだ。 |
ゆっくり霊夢 | それはなるほどなんだけど、 |
ゆっくり霊夢 | この話と法律を守らなくていいという話が
どう関係してるの? |
ゆっくり魔理沙 | 霊夢は、物を盗んで生活すればいい、と言ってたよな。 |
ゆっくり霊夢 | だって、法律を守らなくていいなら
悪いことしても気にしなくていいじゃん。 |
マネ | 弁償は筋だって言ってたのに。 |
ゆっくり魔理沙 | じゃあ、物を盗むことについて書いてある
刑法の窃盗罪の条文を見てみよう。 |
ゆっくり魔理沙 | 窃盗罪は刑法235条に定められており、 |
ゆっくり魔理沙 | 『他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、
十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。』 |
ゆっくり魔理沙 | となっている。 |
ゆっくり魔理沙 | 読んでわかるとおり、 |
ゆっくり魔理沙 | 法律は物を盗むのがダメとは言ってないんだ。 |
ゆっくり霊夢 | ほんとだ。 |
ゆっくり魔理沙 | たーだーし、 |
ゆっくり魔理沙 | この条文の法律要件は、 |
ゆっくり魔理沙 | 『他人の財物を窃取した者』で |
ゆっくり魔理沙 | 法律効果は『窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は
五十万円以下の罰金に処する。』となっている。 |
ゆっくり霊夢 | つまり? |
ゆっくり魔理沙 | いやもうわかるだろ。 |
ゆっくり魔理沙 | つまり、この条文は、 |
ゆっくり魔理沙 | 実際に物を盗んだら、十年以下の懲役
または五十万円以下の罰金を |
ゆっくり魔理沙 | 強制的に国が与えてやるぞ、と定められているわけだ。 |
ゆっくり霊夢 | うげっ。 |
マネ | 法律で『盗むのは悪いこと』『盗みダメ絶対』
っていうだけじゃなかなか従ってもらえないだろ。 |
マネ | そんなことまったく気にしない霊夢みたいなやつも
いるんだから。 |
ゆっくり霊夢 | てへ。 |
マネ | ほめてはないどな。 |
マネ | だからこそ、 |
マネ | 強制的に罰を与えることを予告することで、できるだけ
やってほしくない行為を防ごうとしているわけだ。 |
ゆっくり霊夢 | 確かに罰を受けるならやめとこうってなるね。 |
ゆっくり霊夢 | でも、どうして法律にそんな強制をされないと
いけないの? |
ゆっくり霊夢 | 私にはまったく罰を強制される筋合いはないと
と思うんだけど。 |
マネ | 結局どうして法律に従わないと
いけないかという疑問に戻ってくるな。 |
ゆっくり魔理沙 | シンプルに国の制度から考えると、
法律は自分の決めたルールだからだ。 |
ゆっくり霊夢 | いや、だから私がそんな法律を決めた
覚えはないんだって。 |
ゆっくり魔理沙 | そりゃそうだろうな。 |
ゆっくり魔理沙 | 建前上の話だから。 |
ゆっくり霊夢 | どういうこと? |
ゆっくり魔理沙 | 憲法にあるように、法律を作れるのは国会だけだ。 |
ゆっくり魔理沙 | そして、国会は、衆議院及び参議院の両議院で
構成されていて、 |
ゆっくり魔理沙 | 両議院は、国民の選挙で選ばれた議員で
組織されている。 |
ゆっくり魔理沙 | つまり、法律は議員たちが作っていて、 |
ゆっくり魔理沙 | 議員たちは国民が投票する選挙で選ばれているんだから、
責任は議員を選んだ国民にあって、 |
ゆっくり魔理沙 | 実質『国民が自分たちで法律を作っている
といえるでしょ?』 |
ゆっくり魔理沙 | という理屈だ。 |
マネ | これを間接民主制というな。 |
マネ | 学校で習っただろ。 |
ゆっくり霊夢 | そうだったかな? |
ゆっくり魔理沙 | さっきの窃盗罪も、罰を強制するって決めたのは
自分なんだから、 |
ゆっくり魔理沙 | その自分の決めたルールを粛々と実行
されているに過ぎない。 |
ゆっくり霊夢 | 理屈ではそうなのかもしれないけど、 |
ゆっくり霊夢 | なんか納得できないなあ。 |
ゆっくり霊夢 | 法律を決める国民の代表が自分の納得できる人物じゃ
ないかもしれないじゃない? |
マネ | そう思うなら選挙に行って自分の納得できる代表者に
投票しろ。 |
ゆっくり霊夢 | それに、自分の納得できる代表者だったとしても、
自分の納得できる法律を作るとは限らないじゃない? |
マネ | それなら自分が立候補をして選挙されて代表者になれ。 |
ゆっくり霊夢 | もう、ああ言えばこう言うなあ。 |
ゆっくり魔理沙 | それが憲法で定められた仕組みなんだから仕方ない。 |
マネ | 嫌なら憲法変えてみるか? |
マネ | 憲法の改正には、国会で各議院の総議員の三分の二以上の
賛成で国民に提案して、 |
マネ | 選挙で国民の過半数の賛成を得て承諾を得る必要が
あるけどな。 |
ゆっくり霊夢 | 理想までは遠いなあ。 |
ゆっくり魔理沙 | 話を戻すけど、窃盗すれば懲役や罰金を受けるという
ように、 |
ゆっくり魔理沙 | 法律は罪を犯せば罰を受けるという形になっている。 |
ゆっくり魔理沙 | これは、逆に言えば、 |
ゆっくり魔理沙 | 罰を受けるリスクを覚悟している人にとっては、
罰が犯罪を犯すブレーキにならないってことだ。 |
ゆっくり霊夢 | そうか。 |
ゆっくり霊夢 | 罰が100%犯罪のブレーキになっているなら、
犯罪はなくなってるはずだもんね。 |
マネ | 本当に危ない奴は、喧嘩が強い奴ではなく、 |
マネ | 後のリスクのことを気にしない、あるいは
後先考えないやつだと思う。 |
ゆっくり魔理沙 | 危険回避のためには、常にそういうリスクがブレーキに
ならない奴がいるということを考えて、 |
ゆっくり魔理沙 | 行動したほうがいいな。 |
マネ | そういえば、Yahoo!|JAPAN知恵袋でこんな質問が
あった。 |
マネ | ミニスカート履いて痴漢されたら、自業自得なのか
どうかって疑問だな。 |
ゆっくり霊夢 | なんか一時よく話題になってたような。 |
マネ | 間違いなくいえるのは、痴漢された被害者は悪くない。 |
マネ | この質問で揉めるのは、善悪と危険性をごっちゃに
考えてしまうからなんだ。 |
マネ | 公然わいせつ罪などの法の制限がない限り、どんな服装を
しようが、本人の自由だ。当然悪いことではない。 |
マネ | ただ、ミニスカートが痴漢の欲求を高めてしまうことも
残念ながら事実のようなんだ。 |
ゆっくり霊夢 | ふーん? |
マネ | ミニスカートで考えるとわかりにくいなら、
家の鍵について考えるとわかりやすいと思う。 |
ゆっくり霊夢 | スカートと家の鍵がどう関係するの? |
マネ | 人の家に勝手に侵入するのは、住居侵入罪だし、
物を盗めば窃盗罪になるよな。 |
ゆっくり霊夢 | そりゃそうだよね。 |
マネ | じゃあ、悪いのは勝手に家に入って盗みを働くやつだと
考えて、家の鍵を開けたまま出かけるか? |
ゆっくり霊夢 | う~ん、やっぱり鍵は閉めたいよな。 |
ゆっくり霊夢 | 開けっ放しが悪いとは思わないけど、不用心とは
思ってしまうなあ。 |
マネ | そうだよな。 |
マネ | 泥棒に入られたくなければ、やっぱり鍵はかけたほうが
いいって話になるよな。 |
マネ | ミニスカートもまったく同じってわけじゃないが、
共通する部分があるよな。 |
ゆっくり霊夢 | ミニスカートを履くことは悪くないけど、
痴漢にあいたくないなら警戒は必要ってことか。 |
ゆっくり魔理沙 | 今回のテーマについて考えると、 |
ゆっくり魔理沙 | 法律の限界についてもわかってきたと思う。 |
ゆっくり魔理沙 | 法律になぜ従わないといけないかというと、 |
ゆっくり魔理沙 | 厳密にいうと、従わないといけないわけではなく、
従わない場合にペナルティを受けるようになっている。 |
ゆっくり魔理沙 | そして、ペナルティは形式的には自分で定めたことで
国から強制され、 |
ゆっくり魔理沙 | そのペナルティが、法律に従わせるための
強制力となっている。 |
ゆっくり魔理沙 | しかし、世の中にはペナルティを覚悟している
あるいは意に介さない人たちがいる。 |
ゆっくり魔理沙 | そういう人にとって、ペナルティは
法律を従わせる強制力にならない。 |
ゆっくり魔理沙 | ここが、法律の限界だな。 |
ゆっくり魔理沙 | だから、 |
ゆっくり魔理沙 | 危険回避をしていくために、そうした人の存在を理解し、
自分から危険を呼び込まないように、 |
ゆっくり魔理沙 | 注意することも大事なことになるんだ。 |
ゆっくり霊夢 | なぜ法律に従わないといけないかって疑問から、
まさかこんな話になるなんて思わなかったなあ。 |
ゆっくり魔理沙 | 法律に従わせられるのも、その対象を
従わせられる環境においてこそだからな。 |
ゆっくり魔理沙 | 今回話したのは、国の制度から
わかる1つの考え方にすぎない。 |
ゆっくり魔理沙 | 冒頭でもいったように、 |
ゆっくり魔理沙 | なぜ法律に従わないといけないかについて
納得できるように考え続けている学問がある。 |
ゆっくり霊夢 | そんな学問があるの? |
ゆっくり魔理沙 | それが法哲学だ。 |
ゆっくり魔理沙 | もし興味があるなら、法哲学を勉強すると、
納得いく答えが見つかるかもしれないぜ。 |
ゆっくり霊夢 | わ、私はそこまではいいかな。 |
ゆっくり霊夢 | あ、マネがなんか言いたそうだよ。 |
マネ | みなさんにお知らせがあります。 |
ゆっくり霊夢 | なになに? |
マネ | 実は、2023年から現実の僕の様子、リアルマネの様子を
伝えるチャンネルを運営しているんだ。 |
ゆっくり魔理沙 | 長いこと顔を出さないと思ったらそんなことしてたのか。 |
マネ | 恥ずかしいからほんとはこのチャンネルと関連させる
気はなかったんだけど、 |
マネ | いかんせん投稿頻度がな。 |
ゆっくり魔理沙 | そりゃ、こっちのチャンネルで動画作るだけでも
大変なのに、別のチャンネルもやろうと思ったらな。 |
マネ | 1人で編集もやってるし。 |
マネ | 時間的にも体力的にも全然足りないんだけど、 |
マネ | どっちのチャンネルも続けていきたいから、 |
マネ | お互いのチャンネルを関係づける
という結論に至ったわけだ。 |
ゆっくり魔理沙 | それってどうなの? |
マネ | もちろん、テーマ的には全く異なるので、
興味のある人だけ見てくれたらいい。 |
マネ | 概要欄にリンクを貼っておくな。 |
ゆっくり魔理沙 | ほとんど稼げてるわけでもないのに、
自分を追い込むのが好きねえ。 |
ゆっくり魔理沙 | 普段の仕事でも、ほとんど休みないって聞いたよ? |
マネ | まあ、最近は趣味だと思って割り切ることにしてるよ。 |
マネ | このチャンネルも、
投稿頻度はどうしてもあいてしまうと思いますが、 |
マネ | 一生懸命動画投稿を続けていきますので、 |
マネ | これからもよろしくお願いします。 |
ゆっくり魔理沙 | これからもよろしくお願いします。 |
ゆっくり霊夢 | これからもよろしくお願いします。 |
ゆっくり霊夢 | ところで、次回は何やるつもりなの? |
ゆっくり魔理沙 | 法律講座シリーズの一旦最後として、法律の解釈に
ついて話していこうと思ってるぜ。 |
ゆっくり霊夢 | 再生回数を見るに、たぶん需要低いと思うんだけど。 |
ゆっくり魔理沙 | そうかもだけど、やっぱりやりたいことやらないと
力入らないじゃない。 |
ゆっくり魔理沙 | ということで、 |
ゆっくり霊夢 | 最後までご視聴ありがとうございました。 |
ゆっくり魔理沙 | それではまた次回! |
ゆっくり霊夢 | それではまた次回! |
編集後記
約2か月ぶりに新しい動画を投稿できました。
確定申告もありましたしね。
去年は締め切りギリギリでしたが、なんとか今年は2日前に終わらせることができました。
あ~早く税理士に丸投げできるような身分になりたいなあ。
さて、今回の動画は前回に引き続き法律の話です。
再生回数を見るに、あまり需要があると感じたわけではありませんが、
「自分がやりたいからやる」のスタンスで押し切りました。
最初は「法律にはなぜ従わないといけないか?」というテーマをもとに話の構成を考えていましたが、
構成を進めているうちに、ふと法律の限界の話にいきついてしまい、
自分でもびっくりしましたが、チャンネルのテーマにふさわしいと思い、
そのままの構成で動画化しました。
車をいくら気を付けて運転していても、よその車がつっこんできたりしたら、
事故を避けようはないですよね。
法律も同じように、お互いが従うという意思をもっているからこそ
成り立つもので、
もし相手に従う気がないのなら、その力は大幅に弱まってしまいます。
車の運転でも、法律においてでも、
そういう後のリスクを覚悟した、あるいは後先考えない人間が
ある程度いると頭に入れて、注意することが危険回避につながると思います。
最後のお知らせは、リアルマネのチャンネルについてお知らせしました。
いよいよこれらのチャンネルが相互にリンクされたのです。
はてさてどうなっていくのでしょうか?
サムネイルは、凝りもせず学校の屋上にしました。
ちょっと景色は変わりますが、時間が経過したということで夕焼けにしてほかの人物も帰らせました(笑)
もっと内容にリンクしたサムネイルにしたいのですが、
いいの思いつかなかったんですよね。
次回は、法律講座の一旦の最後として、法律の解釈をテーマに動画作成する予定です。
もともとはこの部分を一番伝えたかったんですよね。
楽しみにしてくれている人は少ないでしょうが、
作ろうとしてる僕はわくわくしてます。
また時間があいてしまうかもしれないですが、気長に待ってくださいな。